
私の枕の調整、ちょっと変わってる? 豊橋市
こんにちは。
快眠館 副店長 上級睡眠健康指導士 田中言羽です。
みなさん、ぐっすり眠れていますか?
私は使う人を想像して枕を作ったり、寝具を提案するのが大好きです。
悩みをお聞きし、その人の生活、性格などを考え、商品と照らし合わせて提案します。
使う人と同じ気持ちになり切っちゃうというか、気持ちよく眠れることを想像するとワクワクするのです。
ちょっと変わってるかな?
なので女性の方への提案が得意です。
今回調整に見えた方は、「1週間前から肩に違和感があり、口が開くようなので枕を高くして欲しい。」でした。
お話を伺うと、体の不調は枕の高さではありませんでした。
隣で寝ているお子さんが、寒くなったらくっついてくるようになり、枕に乗ることが原因でした。
原因がわかってよかった。
なので今回は枕の高さ調整は無しでした。
お母さんとお子さんの睡眠のためにスペースはしっかり確保して
小さなお子さんの中にはお母さんにくっついて寝たがる子もいます。
なかなかお母さんがぐっすり眠れませんね。
お子さんにはゴロゴロと寝返りができるようになったらスペース(シングルサイズ)が必要です。
もちろんお母さんも。
狭い場所で窮屈に寝ていてはしっかりと睡眠が取れません。
子どもと大人では体温が違うため掛け布団は大人よりも薄めで寝かせてあげてください。
お母さんの匂いがする枕がおすすめ。
お母さんが大好きでお母さんの枕に乗ってきてしまう子がいます。
お子さんには高過ぎるお母さんの枕で寝てしまったら、そっと外してあげてください。
お母さんの匂いがすると安心する子もいるので、服などを枕カバーに入れて、お子さんの枕を作ってみてください。
高さはなるべく低い方がいいです。
お母さんの匂いがするお気に入りの枕で寝てくれるかも。

