お母さんにオーダー枕をプレゼント 新城市
こんにちは。快眠館 副店長 上級睡眠健康指導士 田中言羽です。
みなさん、ぐっすり眠れていますか?
急に寒くなり、体がついていけない私です。
先日ほっこり幸せな気持ちになる出来事がありました。
お母さんの枕が破れてしまい、枕を買いたいということで、息子さんが当店に連れてきてくれました。
「気持ちよく眠れる枕を」ということで、先ずは計測させてもらい、既成の枕とオーダー枕とを寝比べてもらうことになりました。
計測データからお母さんの背中が丸背タイプで、枕を合わせるのが難しい背中だとわかり、カウンセリングでどうしたら快適に眠れるのか、背中の特徴とマットレス・枕の役目をお話ししました。
計測データを基に、お母さんに合う既成の枕とオーダー枕を提案し、寝比べてもらうことに。
手で触った感じと実際に寝てみると全く感じ方が違います。
お母さんはオーダー枕が一番気持ちいいということでオーダー枕に決まりました。
お会計の時に、ご自分で支払うつもりでお財布を用意したら、息子さんが「僕が買うよ」と。
思ってもいなかった息子さんの言葉に申し訳なさそうにされていたお母さんですが、とても嬉しそうでした。
オーダー枕は10年間高さ調整が無料です。
今後お母さんの希望に合わせて私が調整させていただきます。
年を重ねた方には寝やすさを優先することも
年を重ねる好きな「寝やすい姿勢」がある人も見えます。
私の場合、計測データも大事ですが、まずは本人が眠れるかどうかに重点を置きます。
今までが高すぎる枕で長年寝てみえた方が急に計測データで低くなると違和感を感じて寝にくくなる場合があります。
今回も今お使いの枕の高さをお聞きし、参考に作りました。
枕は寝るマットレスの硬さ・沈み込みによって必要な高さが変わります。
本人が気持ちよく使えているのなら大丈夫なのですが、合っているのかわからない場合の見分け方を息子さんにお伝えしました。
仰向きで寝た時の視線の位置で高過ぎか低過ぎかがわかる
視線が足先の方に向き過ぎている場合は、高過ぎ。
反対に真上から上に視線がいく場合は、低過ぎ。
みなさんもチェックしてみてくださいね。
背中に特徴がある人の枕は細かく調整できた方が安心です。
大切なご家族を紹介していただき、ありがとうございました。
みなさんが快適に眠れますように!