副店長ブログ

子どもの遊びにとことん付き合う

先日息子(中1)と一緒に、東京大学で開催された「五月祭教育フォーラム」へ参加してきました。

今回のテーマは「教育改革のその先へ〜新時代に求められる人物像とは〜」。

なぜ中1の息子と一緒に行ったかといいますと、息子が通っている中学校では、興味があること、追究したいことを3年間を通じて研究し、まとめる課題があります。

息子は、将来教師か子どものことで携われる仕事がしたいということで、まだくくりが大きいですが、教育学が追究テーマだそうです。

私が偶然ツイッターで今回のフォーラムのことを知り、息子に聞いたら、即「行きたい!」の返事で行くことが決まりました。

聞いたものの、豊橋から東京まではまあまあな距離がありまして、それなりの出費もあるのですが、またとないチャンスには変えられないと思い、お店を店長に任せ、思い切って行ってきました。

息子の将来の夢は、小さい頃からの先生ごっこが始まり。

小学校2年生の時に壁に貼ってあった黒板シートで1年生の先生の真似をしたのが始まり。

学校の一年間を教科書やノートを開きながら、本当の先生のように黒板に再現し、授業を進めていました。

生徒は空想の中にいて、聞いているといろんな生徒がいて面白い。

3年生の時は2年生の担任。

4年生の時は3年生の担任。

5年、6年、中1になった今でも続いています。

ごっこ遊びもここまでくると本格的でさらに面白い。

だから我が家には大中小の黒板が3つあり、成長に応じて増えました。

息子がお小遣いで買った移動式黒板。

子どもの遊びに大人がどこまで付き合えるか。

遊びからいろんな気づきや発展があります。

そこを伸ばしてあげれたらいいな。

そんな子どもの先生ごっこ遊びに付き合って東京まで行ってきたのでした。

フォーラムの内容は少し難しいところもあったけど、登壇された先生方がみなさん面白くて、息子も笑っていました。

〈登壇者〉

・陰山秀男先生

・工藤勇一先生 千代田区立麹町中学校長

・鈴木 寛先生 東京大学教授・慶應義塾大学教授

・中村 伊知哉先生 慶應義塾大学教授

↓↓↓その時の中村先生のツイッター(埋め込みができないよー)

https://twitter.com/ichiyanakamura/status/1130060261040115712?s=20

帰ってから息子にどうだったか聞いてみたら、

「楽しかった。また行きたい!」

だそうです。

連れて行ってよかった。

私も子育て中のママたちに、これから大切にしたい子育てで伝えたいことができたので行ってよかった。

元気もらったフォーラムでした。

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