睡眠時無呼吸の方にオーダー枕 豊橋市花田町S様

店長です。

「睡眠時無呼吸があるので、最近CPAPをつけて寝ることになったんですけど、CPAPをつけて寝る人でもオーダー枕を使う人っていますか?」と、S様。

「とても多くのCPAPつけている人がオーダー枕を作りにいらっしゃいますよ。」

CPAPの人こそ、「快眠館のオーダー枕」はオススメなのです。

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に無呼吸状態が繰り返される病気です。

「いびき」があり、「朝起きたら頭痛がする。」或いは「日中強い眠気がする。」という人は疑った方が良いでしょう。

心当たりのある方は、睡眠外来で検査をしてくれます。

この地方では「豊橋メイツ睡眠クリニック」さんが有名ですね。

S様も豊橋メイツ睡眠クリニックさんで検査をした結果、「睡眠時無呼吸症候群」と診断され「CPAP療法」をされることになったそうです。

CPAP(シーパップ)療法とは、睡眠時に鼻マスクを着用し、専用の装置で鼻から気道へと圧力をかけた空気を送り込むことにより上気道を広げ、寝ている間に気道が塞がってしまうことを防ぎ、睡眠時も呼吸が維持されるようにする治療方法です。

「持続陽圧呼吸療法」と呼ばれることもあります。

CPAP療法は、主に中等症から重症の睡眠時無呼吸症候群の患者に検討されます。

治療によって睡眠時に止まりがちであった呼吸が維持されるようになるため、睡眠中のいびきが改善されるほか、睡眠の質の低下によって起こっていた日中の眠気や不注意などによる事故を防ぐこともでき、生活の質全体が向上することも期待できます。

ただし、顔に装着し、空気を送り込むチューブが繋がっているため、慣れるまでは寝返りがむつかしく、仰向きで寝ることが多くなります。

その時に大切なのは、空気を通す気道を広く確保すること。

「いびき」や「睡眠時無呼吸」は、軌道が閉塞することによって起こります。

要因は「加齢」や「肥満」、「扁桃肥大」、「更年期によるホルモン異常」など様々ですが、枕が高すぎても低すぎても気道が折れるため気道が狭くなります。

CPAPで空気を送るにも、気道が広がっている方が良いに越したことはありません。

軌道がまっすぐになる状態を保つことが、軌道を確保することになり、その状態になるように枕を合わせて作った方が近道なのです。

既成の枕と比べれば、少々高価に感じられるかもしれませんが、快眠館のオーダー枕は高さ調整と睡眠相談が10年間無料で付いてきます。

ご自身の体型や、枕の形状、或いは敷き寝具の状況が変わっても首の角度は違ってきますので、状況をお聞きしながら枕を細かく調整することで、快適な眠りを守ります。

また、睡眠の状況もお聞きしながら、寝方のアドバイスもさせていただきますので、枕を作って終わりではありません。

さっそく、計測してS様に合せて枕をお作りすると、

「全然違いますね、呼吸がラクです。今日からこの枕を使いたいです。」と。

S様、どうぞ安心して快眠館のオーダー枕をお使いください。

寝返りが打てない時こそ、気道の確保とともに、首や肩に負担なく寝られることも大切です。

使っていて、少しでも気になるようになりましたら、高さ調整と共にご相談にいらして下さいね。