マットレス

間違いのないマットレスの選び方

やみくもに寝比べてもどれが体に合っているのか分かりません。ストレスなく眠れる体に合っているマットレスは、硬ければ良い・柔らかければ良いという選び方ではありません。

「どうしたら間違いのないマットレスが選べるのか?」

大事なのは「カウンセリング」と「計測」

カウンセリング

寝具環境・睡眠状態・体の不調などお聞きして、快適に眠るにはどうしたら良いのか計測データを基に提案します。

計測

背中の凹凸・肩幅・体圧を計測。

理想の寝姿勢を再現

計測データを基に100%体に合ったマットレスを再現します。

理想な根姿勢について詳しくはこちら→

寝比べ

100%体に合ったマトレスを基本にしてマットレスを寝比べることで、どれが合っているのか、どれが合っていないのかをご自身で判断することができます。やみくもに寝てもどれが合っているのか判断するのは難しいのです。

私たちがおすすめするマットレス

■マットレスQ&A

Q、腰痛持ちの人には、硬いマットレスの方がいいですか?

人間の体には凹凸があります。硬いところで寝ると、背中やかかと、肩や大腿部が圧迫され、その反面、腰やひざ裏など、反っている部分は支えようとして筋肉が強張り血行不良が起こります。その圧迫や強張りが全体の緊張を引き起こし、リラックスできないばかりか、腰や肩・背中など体の痛みとなって表れるのです。

寝相が悪いという人は、体が辛いからラクなポジションを探して寝返りを繰り返していると言ってもいいでしょう。

Q、低反発と高反発はどちらがいいですか?

低反発枕やマットレスは、腰からお尻にかけての重い部分が沈むので姿勢が崩れて腰に負担がかかります。睡眠に詳しい寝具専門店ではほとんど見られなくなりました。その反動なのか最近は高反発という言葉をよく目にします。低反発が寝具に適さないことを受けているだけのようです。また、「高反発=硬い」と思われがちですが、そういうわけではありません。柔らかくても反発弾性が強いものもあります。低反発以外を高反発と言っている現状では、高反発なら良いとも言えません。どれが自分に合うのかをきちんと専門家に相談することをおすすめします。

そういう意味では、試し寝もしないで、ネットや通販でマットレスを購入すると、失敗がかなり高いと言えるでしょう。

身体に合わせた敷き寝具が日中の疲労を軽減!科学的に実証
「身体に合わせた敷き寝具の睡眠の質改善と疲労軽減効果に関する試験」を行いました

「ただ眠る」のと「環境を整えて眠る」のでは、疲労回復に違いがあるのでしょうか?
眠りの役割はたくさんありますが、最も期待するのは、疲れた「こころ」と「からだ」を休めること(疲労の回復)。夜の睡眠の質が良くなれば、当日の疲れが取れると考えられます。疲れがスッキリと取れて、よい明日が迎えられるといいですね。
近年、主観的感覚であった「疲労」を客観的な数値として評価する方法ができました。この度、西川と大阪市立大学大学院医学研究科の梶本修身特任教授と、「身体に合わせた敷き寝具」と同素材の「合わせていない敷き寝具」を使って、睡眠と疲労の関係を探る試験を実施しました。

詳しくはこちら