いびき・睡眠時無呼吸症候群
いびき・睡眠時無呼吸症候群とは？
いびきや睡眠時無呼吸は、睡眠中に気道が部分的または完全に閉塞することによって引き起こされます。いびきは、気道が狭くなることによって空気の流れが乱れ、喉の奥で振動音が生じる現象です。睡眠時無呼吸は、気道が完全に塞がり、呼吸が一時的に止まる状態を指し、無呼吸の期間が10秒以上続くことが特徴です。
原因
主な原因としては、肥満や喉周りの筋肉の弛緩、扁桃腺の肥大、鼻づまり、加齢などが挙げられます。肥満は脂肪が首周りに蓄積され、気道を圧迫するため、無呼吸を引き起こしやすくなります。また、アルコールや睡眠薬も筋肉の弛緩を助長し、無呼吸を悪化させることがあります。
これらの状態が続くと、睡眠の質が低下し、日中の眠気や集中力の低下、さらには高血圧や心疾患、脳卒中などのリスクを高めることがあります。無呼吸症候群は、長期間放置すると心血管系に深刻な影響を及ぼすため、早期の診断と治療が重要です。治療方法には、生活習慣の改善やCPAP（持続陽圧呼吸療法）、手術などがあります。
どんな枕が良い？
いびきを軽減するための枕選びは、寝姿勢や気道の通りを改善することが重要です。以下のポイントに注意した枕を選ぶと効果的です。
1、高さが調整可能な枕
いびきは、寝ている姿勢によって気道が狭くなることで起こることがあります。特に仰向けで寝ると舌が喉の奥に落ち込みやすく、気道が塞がりやすくなります。高さが調整できる枕を選ぶことで、首と頭を適切な角度に保ち、気道を開きやすくなります。
２、横向き寝用枕
横向きで寝ることがいびきの軽減に効果的です。仰向きだけでなく、横向きで寝ても方が押しつぶされずに首がまっすぐに保てるまくらが必要です。これによって、寝返りを打っても姿勢が崩れずに、気道が圧迫されにくくなります。
３、通気性の良い素材
枕の素材も重要です。通気性の良い素材を選ぶと、寝ている間の熱や湿気がこもらず、快適に眠れるため、いびきの原因となる呼吸の乱れを防ぐことができます。
これらの枕は、個々の体形に合わせて選ぶことが大切です。自分に合った枕を見つけることで、いびきの軽減が期待できます。
快眠館のこだわり
- 最新式コンピュータシステムで仰向き・横向きの姿勢を計測して、睡眠の資格を持った睡眠のプロがその場で枕をオーダーメイド。
- 予約の方には店内貸切で、人目を気にせず寝比べ体験ができます。
- 10年間高さ調整と睡眠相談を無料で行います。
- 購入後もメンテナンス会など丁寧なアフターフォローを実施します。
- 地域密着、創業100年以上の実績と信頼。
自分に合った枕をお探しの方、お気軽にご相談下さい。いびきでお困りの多くの方に「いびきが軽減された」と、大変喜ばれています。自分に合った枕で快適な睡眠を得られれば、きっといびきや睡眠時無呼吸症候群の予防や軽減につながるでしょう。
