ひとりごと

睡眠講座、無事終わりました!

先日、「とよかわ子育てネット」様主催の睡眠講座に参加してきました。

テーマは 「寝る子は育つ、寝かしつけのプロになろう!」

その内容をザックリとお伝えしたいと思います

一昔前の日本にはなかった考え方として、

「赤ちゃんに眠り方を教えてあげる」「眠りの力を引き出してあげる」

というものがあります。

私自身も息子が小さい頃は睡眠の勉強をしておらず、眠くて泣いたら抱っこして寝かしつけていました。

でもそれでは赤ちゃんが“眠り方”を学べず、眠くなるたびに親を求めて泣いてしまいます。

それが夜泣きにつながることも・・・

大切なのは なるべく介入しすぎないで寝かしつけること

また、なかなか寝てくれない子の場合は、

「寝かせたい時間」と「子どもが眠りたい時間」がズレていることが多いです。

眠りやすい環境を整えてあげることで、スムーズな寝かしつけにつながります。

特に効果的なのは 毎日の寝る前の習慣づくり

我が家でも息子が小さい頃に取り入れていました。

我が家の寝る前ルーティンを紹介します。

① 19:30 寝る1時間前に照明を落とす(暖色系に)

② スマホやテレビは見せない

③ お風呂に入る

④ パジャマに着替える

⑤ 歯磨きをする

⑥ リラックスタイム(マッサージや絵本の読み聞かせ)

⑦ 20:30 就寝

私の勉強してきたことや経験が、少しでもお役に立てたら嬉しいです。

当日は0歳~2歳のお友だちも一緒に参加してくれましたが、最後まで静かに待っていてくれてありがとう。

今回お話しさせていただいていつも思うことは、この子どもの睡眠の話を妊婦さんの時に届けたい。

妊婦さんの時に聞く機会があったらこんなに苦労しなかったのに…

講座を聞いてくれたママからも、妊婦の時に知りたかったとよく言われます。

今回参加されたママたちに子どもの睡眠の話を妊婦の時に聞く機会があったかを尋ねたら無かったそうです。

子どもが生まれてからではママはやることがたくさんあるから、子どもの睡眠の話を聞く時間はありません。

聞けるようになった時には寝かしつけのクセがついてるから直すのが大変。

産後うつになる原因にママの睡眠が取れているかが関わる大切なことなのに…

妊婦さんに伝えたい。

さぁ、どうする。

市の繋がり網をフル活用する?

自主開催する?

産婦人科に声を掛ける?

自分でできることには限界があります。

自分ができる時間にも限りがあります。

今やれる方法で動いてみよう!

先ずは私が主催する子育て広場で開催しようかな。