「なかなか眠れない」どうしたら良いか?
こんにちは。副店長です。
「なかなか眠れない」と相談される方は多いです。
こんな人いませんか?
ベッドに入って1時間以上眠れません。
毎日なかなか眠れないので寝るのが辛いです。
カウンセリングでお話を伺うと、多くの方が眠るタイミングがずれています。
どういうことですか?
眠りには体のリズム(体内時計・恒常性維持機構)が関係しており、簡単に説明すると、
人の体には眠るためのリズムが備わっています。眠りのリズムに合わせるタイミングがずれるとなかなか眠れなくなってしまうのです。
どうしたらいいですか?
自分の眠るタイミングを見つける方法を紹介します。
体のサインから眠るタイミングを探すポイント
- うとうとする。
- あくびが出る。
- 眠気を感じる。
- 手が温かくなる。
カウンセリングでお話を伺うと、みなさんこの眠るタイミングが来ているのですが、家事をこなしたり、スマホを見たり、テレビを見続け眠るタイミングを逃し、いざ寝ようと思っても眠れない人が多いです。タイミングを逃すと眠れなくなりますよ!
お風呂を使って眠るタイミングを作る方法
深部体温の上がり下がりを利用して眠気を促します。
- 20分ほど湯船に浸かる。
- お風呂から出てゆったりと過ごし、約1時間半前後に眠気がくる。
【注意】入浴後に照明を暗めにしてゆったりと本を読んだり、音楽を聴いたり心地よく過ごすことがポイントです。家事などバタバタ過ごしたり、他の人に合わせていると眠気に気がつかないことが多いです。
照明を使って眠りを誘う夜を演出する方法
現代は便利になり夜でも照明を使って生活できるようになりました。しかし、人間は動物です。本来なら暗くなると眠たくなるのですが、照明の明るさが眠りにくさの原因とも言われています。25年ほど前、蛍光灯のCMで字がくっくり見えるから目が悪くならないと謳い明るさを競っていた時代がありました。明る過ぎが眠れない体を作ってしまう原因にもなっていたのです。自然の世界では夜は暗いです。照明を使って夜を演出することで眠りを促すことができます。我が家では暖色系の照明の明るさを落として夜を演出しています。
家族構成や仕事など生活リズムは人それぞれ違います。快眠館の睡眠相談では一人一人に合った眠りを誘う夜の過ごし方を提案します。