「目覚まし時計が鳴る前に、自然にすっと目が覚めておきられた。」と、いうのが理想的な目覚め方ですね。目覚まし時計で強制的に眠りを中断されるのと違い、体が「もう起きよう。」と判断して起きるということ。睡眠が十分足りた証拠ですから、とてもスッキリとした目覚めとなります。

では、どうしたら自然覚醒が出来るか。それには「明日は〇時に起きよう。」と、寝床に入るときに起床時刻を明確に意識しておくことです。非常にシンプルですが、とても効果のある方法です。もちろん目覚まし時計をセットしていいのですが、補助的に使う感覚で、自力で起きようという意識が大切です。

これも週間で、慣れてくると目覚まし時計が鳴る少し前に目が覚めるようになります。目覚める1時間ほど前からホルモン系や自律神経系が起床の準備をはじめ、とても自然に起きられるようになります。

もし、起床時刻の20~30分前に目覚めてしまったとしたら、二度寝したりせず、思い切って起きてしまうほうが目覚めがスッキリします。また、遮光カーテンやブラインドなどがピッチリ閉まっていて朝の光が入らない部屋では、自然に目覚めにくくなるので、枕元に光が入るように、少し開けて寝るのがおすすめです。

(「なぜ一流の人はみな『眠り』にこだわるのか?」岩田アリチカ著より)