熱帯夜、寝相が悪い子どもをぐっすり眠らすにはパッド選びがポイント
こんにちは。
快眠館 副店長 田中言羽です。
昨夜の雷でちょっと寝不足気味の私。
夜中の雷は勘弁です。
夜暑くて寝苦しいとグルグルぐるぐる動き回る子どもたち。
寝相のすごいこと。
我が家の息子もそうでした。
ひんやりと冷たい場所、気持ちいい場所を探して動き回ります。
子どもの寝返りは成長のために必要と言われていますが、必要以上の寝返りは子どももぐっすり寝られません。
必要以上にゴロゴロ動くのは寝苦しいから。
寝苦しい原因は汗をかいた「湿気」。
子どもは大人よりも汗をかきます。
寝相が良くなるには汗をしっかりと吸収することが大切。
パジャマと敷きパッド選びが重要です。
パジャマは動きやすい作りで素材は湿気を吸収する綿素材。
おすすめは肌触りが柔らかいガーゼです。
寝相をよくするのに最も大切なのは「敷きパッド」。
汗をしっかりと吸収・発散してあげると寝相が違ってきます。
冷感パッドがたくさん出回っていますが、蒸れて寝にくいという話をよく聞きますが、やっぱり気持ちよく寝られるのは天然素材の羊毛やキャメル。
湿気を吸収して発散してくれるので寝返りするたびにサッパリ。
使い方は敷きカバーの中にパッドを入れ、カバーを取り替えて使います。
カバーを麻にするとさらにさっぱり気持ちいいです。
我が家の息子も私たちと同じがいいということでこれて寝ています。
カバーを掛けて使うのでパッド自体に汚れがつきにくく、一年に一回か二回クリーニングするだけで大丈夫。
でも「おねしょが心配」「ジャブジャブ洗いたい」という人におすすめなのは「パシーマ」。
脱脂綿でできていて吸収力は綿パッドよりもしっかり吸収。
赤ちゃんにはパシーマの汗取りパッドもおすすめ。
寝始めに汗をいっぱいかくので汗取りパッドを背中に入れて寝かせ、寝たら汗取りパッドを取ります。
取り外すと汗でベタベタなこともよくあります。
この汗取りパッド、我が家では6歳くらいまで寝始めに使ってました。
汗をスッキリ取ってあげてぐっすり眠らせてあげて下さいね。
エアコンは起きるまで付けっ放しだと起きた時に怠く感じるので、起きる2時間から1時間くらい前に切れるようにセットするとスッキリ起きられますよ。