子どもの睡眠講座in福井市、無事終わりました!
こんにちは。
快眠館 副店長 田中ことはです。
先日、福井市に行ってきました。
昨年に続き「ふくい女性財団」さんにお招きいただき、子どもの睡眠についてお話しさせていただきました。
一週間前までオンラインでやるのか現地に行くのか決まっていなかったので、コロナの感染状況を見ながらドキドキでした。
現地に行けてよかった。
今回が今年初めての講座だったので、ママたちに会えて嬉しかった!
コロナ禍の今、小さいお子さんを持つママは本当に大変だと思う。
児童館や子育てサークルにもなかなか行けず、ママ友ともなかなか会えない状況で、とても頑張っていると思う。
だから会いたかった。
今回の講座が少しでもお役に立てたらいいなと思いお話させていただきました。
今回はコロナ感染への対応でソーシャルディスタンスなるものを確保しなくてはいけないため、すっご〜く広い会場で話したんだ。いつもはママや子どもたちがすぐ近くにいるのに、一人ぽつんと話さなきゃいけないから緊張したけど、初なことがいっぱいで楽しかった。
大きな舞台の上で大きなスクリーン、ピンマイクにスポットライト、こんな私にすみませんって感じ。
内容は午前の部が「夜泣き」で、午後の部が「寝かしつけ」についての2部構成でした。
私にとって講座が2部あるのも珍しいんだけど、さらに内容も違うとなると最初はどうなるか資料を作る時に心配だったけど、ポイントは同じだった。
「体のリズム」。
「夜泣き」の体のリズムは、赤ちゃんはいつも泣くのではなく、ある一定のリズムがあることが多いです。
そのリズムが体のリズムで、眠りにつこうと思っても一人で寝付く力が育っていないと夜泣きになります。
授乳が足りていたら「夜泣きは寝言」と思っても大丈夫!
2、3分様子を見てください。
トントンしてあげるだけで寝ることも多いです。
「寝かしつけ」での体のリズムは、毎日の同じことの繰り返し。
朝7時に起きて、食事をし、日中は体を動かし、夜はお風呂に入って、8時に寝る。
このリズムを子どもの体のリズムに合わせてあげると、無理なく寝かすことができます。
寝る1時間ほど前から「眠る習慣」を取り入れると、ぐずらず寝てくれるようになりますよ。
講座の後は相談タイム。
相談タイムもソーシャルディスタンスを確保ということで、アクリル板パネルを挟み、長机三本分離れての会話で、声がなかなか聞き取れないし、ママの表情を読み取るのも大変だった。
でも最後はみんな笑ってくれてたから大丈夫かな。
今回の相談は、
「昼寝のリズムがバラバラで、どうしたら同じ時間に寝てくれますか?」
「なかなか寝てくれなくて困っています。」
「寝る時に指しゃぶりをします。どうしたらやめれますか?」
などなど・・・。
また子どもの睡眠についてブログに書きますね。
講座のことを福井新聞さんに取り上げていただき、初の新聞デビューです。
子どもの睡眠講座のお知らせ
11/19(木)とよかわ子育てネットさんにて「子どもがぐっすり眠れる眠り方講座」があります。
申し込みは11/2午前10:00からで、今回は感染予防対策ということで定員10組だそうです。
【申込先】とよかわ子育てネット
電話080-5291-9273
ママたちに会えるよ。
楽しみ〜