毛布は掛けふとんの上?それとも下?
気持ち良く眠れていますか?
本格的に寒くなりましたね。
お客様との会話に毛布のはなしが良く出ます。
「毛布って羽毛ふとんの上に掛けるんでしょ。」って。
テレビでよく言っていますね。
確かに羽毛ふとんの暖かい空気層を逃がさないという考えではあっていますが、すべての毛布に当てはまるわけではありません。
例えばアクリルの2枚合わせの重たい毛布を羽毛ふとんの上に掛けると、羽毛ふとんが潰れてしまい、本来の羽毛の暖かさが減ってしまいます。
上に掛けるなら羽毛ふとんを潰さない軽い毛布がいいです。
毛布の感触が好きで羽毛ふとんとの中に入れるなら、通気性・吸湿性・保温性に優れたウールやキャメル・カシミアがおすすめ。
アクリル毛布はやめて下さいね。
アクリル毛布は通気性がないため、羽毛ふとんの温まり方を遮断し、実は蒸れて寝にくいのです。
毛布は素材で羽毛ふとんの上か下かを選んでください。
眠リエ副店長 一言アドバイス
夜が寒くなってきました。
足が冷えるからってお風呂から出てすぐふとんに入る人いませんか?
その寝方、反対に体を冷やします。
身体の周りにある湿気を取ってから寝ましょう!