枕がなくても寝られる人、本当は必要なのです。
気持ちよく眠れていますか?
カラダが喜ぶ寝具と、眠れるカラダ作りを提案する、
睡眠コーディネーター 快眠館 副店長 田中言羽です。
雑談をしている時に仕事柄、枕のことが話題になることがあります。
先日、
「私、枕が無くても寝られるんです。
枕あった方がいいですか?」
と話されました。
ワイワイお話ししている席だったので詳しくは説明できなかったのですが、
「枕はあった方がいいですよ!
横向きで寝た時に支えが無くて首の筋が伸びてます。」
と、本当はもっともっと深い話しがしたいのですが、手短にお話ししました。
では、どうして枕が必要なのか?
カラダがリラックスして眠るには、カラダにストレスを与えないこと。
リラックスして眠れる姿勢は、立っているときの姿勢がそのまま仰向きでも横向きでも保たれている姿勢です。
枕が無いと横向きで寝た時に肩幅が支えられず、首筋が伸び、肩が押しつぶされ、カラダにストレスを与えています。
枕無しは、カラダが頑張って今使っている寝具環境に合わせています。
リラックスした状態で眠ることはとても大切で、日中傷ついたカラダの細胞を修復する大切なホルモン分泌にも影響されます。
カラダがリラックスして寝られる寝具で寝るのと寝ないのでは、今後のカラダの状態が変わってきます。
自分のカラダに合った寝具で寝ることで、未来の自分が変わると言っても過言ではないと思います。
気持ちよく眠って、幸せな生活が送れるますように!
★ ★ 眠リエ副店長のひとことアドバイス
寒い冬暖かく眠るには「保温・吸湿・放湿」がポイント。
アクリルなどの化学繊維で寝ていませんか?
体を冷やしますよ。